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自分改造計画6

すぐさま電話をかけた。7,8回コール音が鳴ってようやく先輩は電話に出た

「 今日で終わりってどういうことですか?」

「そのままの意味だよ。今日でどこかに出かけたりするのはおしまいってこと。

電話なら相談事があったらしてきてよ。今回みたいに悩みがあったらのるからさ。」

「それはありがとうございます。ってそうじゃなくって!

どうして突然おしまいなんですか?」

なんだかそわそわする。

「今日サークルでの君を見てたらさ、あ、これはもう必要ないなって思ったの。

同期とも先輩たちとも上手く話せてるみたいだし、それは自分でもわかるでしょ?」

「それは・・・よくわかります。自分で驚いているくらいですから。」

「でしょ?それなら君の悩み、目標かな。それは達成されたわけでしょ?

それならもう私と何かするんじゃなくて、これからは自分でやりたいことして

自分で楽しい大学生活を作っていかないと。」

「それは・・・そうですけど、それの協力はしてくれないんですか?」

「甘い!自分でやらないと。いつまでも私に頼っちゃ駄目だよ。それにそろそろ

お金がなくなってきちゃってね。またバイト始めることにしたの。

だから今までみたいに時間とれなくなるんだ、ごめんね~。」

電話の後、オレはぼんやりとテレビを見ていた。

何も言い返すことができなかった。

オレのために先輩は時間を割いてくれてお金まで使ってくれていた。

そのせいで金欠になったのだからオレが「まだ続けていきたい」

なんて言えるはずもなかった。

感謝しても文句を言える立場じゃないことだけはよくわかっていたから。

ただー、さみしくなる。それもよくわかっていた。

・・・先輩に言われたとおり大学生活を謳歌しないとな。

そんなことを考えながらオレは床に就いた。


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